エンジ色のドレス、職人冥利につきます

お店のカウンターに出されたドレスは、
エンジ色の品のあるデザインのドレスでした。

「ウエストの胸も大きくて、、、体に合わせて細く出来ますか?」と言われて、、、。
布地には、スパンコールとビーズが手作業で付けられていて、
土台はレースで、内布のサテン裏地はストレッチニット、
ウエストには別布のラインが入っていて、職人泣かせとでもいいますか、、、、。

しかし、ここからが私の腕の見せ所。
お客様の体に合わせて、しつけ糸で形を作っていきます。
脇の下の浮きを無くして、ウエストはしぼり上げるほど、
ぴったりと体に添わせ、ヒップラインにはふっくらと、自然に仕上げることができました。

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手仕事が多くて、手に穴があきそうな作業。
レースとビーズとスパンコールとの戦い?でしたが、
出来上りの美しいドレスと、お客様の「ありがとう!」が、本当に幸せに思えるお仕事をさせていただきました。